『永遠の0を読んだ』

『永遠の0』(百田尚樹著、太田出版、2006年)の感想です。

あらすじ

主人公の祖父が実は本当の祖父ではないことを知り、本当の祖父がどんな人物が調べていく話となります。
本当の祖父は特攻で戦死した海軍将校であることがわかり、その生涯について詳細が紹介されていきます。

『永遠の0』を読み始めたきっかけ

友達から誕生日プレゼントでもらったのがきっかけで読み始めました。

臆病者といわれる祖父

「あいつは臆病者だ!」と祖父の当時を知っている人物から言われ戸惑う主人公。
しかし、実際はでものすごい操縦技術をもった立派なエースパイロットでした。
なぜ臆病者と呼ばれているのか?本編を読み進めていくとその理由がわかってきます。

生きることにこだわった男の最期

祖父である宮部久蔵は特攻で戦死してしまいます。
生きることにこだわっていた宮部が自分が乗るゼロ戦のエンジントラブルに気づき他の仲間にトラブル機を譲りつつも出撃していく姿には切ない気持ちでいっぱいになりました。

家族を仲間に託す

エンジントラブルのあったゼロ戦を知らずに譲り受けた仲間は生き残ります。
宮部から「家族を頼む」と託された願いを果たします。
宮部の妻に会う時の気持ちを考えると胸が張り裂けそうです。

最後に

永遠の0を読み終えて、切ない気持ちでいっぱいになりました。
なぜ愛するものを残して死ななければならないのか。
平和な時代に生きているということは普段は気づかないけどとても大切なものであると強く感じました。

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